ワシントンでの友達と二人旅@アメリカ

私は友達と一緒にニューヨークからウィリアムズバーグにバックパックで旅行することにしました。黒いキャンバス地でできたバックパックを買い、その中に必要なものを入れて背負い、ウエストにはお財布などを入れたポーチを付けていました。

 

 

 

バックパックはかなりの重量があったのですが、手に持つよりも背中に背負っている方が軽く感じるのです。
ウィリアムズバーグに行くにはアムトラックに乗らなければなりませんでした。そしてウィリアムズバーグに行き、2晩をそこで過ごすことにしました。

ウィリアムズバーグは日本の明治村のような感じで、当時のアメリカの生活の様子を感じることができたのです。
ウィリアムズバーグでレストランで食事をしようと思ったら、私はTシャツ地のワンピースを着ていたのでオーケーだったのですが、友達が短パンを履いていたので、レストランで食事ができないというようなドレスコードがあったのです。

 

そういう人のためにスカートがレンタルできるようになっていて、友達は短パンの上から紺色の巻きスカートを巻いてレストランで食事ができることになりました。バックパッカーなので、衣類はカジュアルなものしか持って行っていなかったのです。
そして、ウィリアムズバーグからニューヨークに戻る途中で、ワシントンD.Cに立ち寄ることにしたのです。ワシントンD.Cではスミソニアンミュージアムに行ったりしましたが、ニューヨーク行きのアムトラックの時間までちょっとあったので、日本食のレストランで食事をすることにしたのです。ところが、和食のレストランで時間が過ぎてしまって、ニューヨーク行きの列車の時間が刻一刻と近づいてきていることに気づいたのです。それで、急いで外に出て、タクシーを捕まえようとしていたのですが、タクシーがなかなか来なくて、列車の出発時刻が近くなっていてどうしようと途方に暮れていたのです。すると、お客を乗せたタクシーが止まってくれて、急いでいることを理解したタクシードライバーが相乗りをさせてくれたのです。

 

 

私はニューヨーク行きの列車に間に合うように駅に行かなければならない、というようなことを必死で説明しました。すると駅までかなり飛ばしてくれて、私と友達を駅まで連れて行ってくれたのです。そして、相乗りをしていたカップルを乗せたまま行ってしまいました。
ところがタッチの差でニューヨーク行きの列車に乗り遅れてしまったのです。

 

時刻表を見たら、次のニューヨーク行きの列車に乗ったら、真夜中の2時頃にニューヨークのペンシルバニア駅に着くことになることがわかって、夜中にニューヨークの街に着くのは嫌だな、と思いました。それで友達と相談していたら、警官がやってきて「どうしたんだ?」と聞いてきました。それで列車に乗り遅れたことを説明していたら、私と友達を見て「双子か?」と言うのでした。それで、その日はニューヨークに行くのをやめて、翌日の列車に乗ることを考えていました。

 

すると、さっきのタクシーのドライバーがやってきて「乗り遅れていたらと思って戻ってきた」と言ってくれました。そして、自分の知り合いのホテルに連れて行ってくれるということになりました。
そして、ホテルに行く前にお客を送っていかなければならないので、リンカーンの像があるところに私たちを置いて15分したら同じ場所に戻ってくる、と言って行ってしまいました。

 

それで、待合の時間までリンカーンの像を見たりしていたら、ドライバーが戻ってきました。そして、知り合いのホテルに連れて行ってくれました。本当に親切なタクシードライバーで翌日の朝、駅まで送ってくれるということになりました。本当に助かったなと思い、感謝の気持ちでいっぱいになりました。