目次
オーストラリア連邦って?
オーストラリアはオセアニア日本の南に位置し周囲にはパプアニューギニア、ニュージーランド、東ティモール、インドネシア、ソロモン諸島、バヌアツ、トンガ、フィジー、ニューカレドニアがあります。
オーストラリアの主とはキャンベラですが、 ブリスベンやシドニー、メルボルン、ゴールドコーストといった旅行先として魅力的な都市があり出来る事もたくさんあります。コアラやカンガルーに出会えたり、綺麗な海でマリンスポーツ、留学やワーキングホリデー等様々な体験が出来ます。
■カンガルー:

※ワーキングホリデーでは、行きたい人気の国ランキングは1位となっています。
(https://www.jawhm.or.jp/blog/tokyoblog/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%81%8A%E5%BD%B9%E7%AB%8B%E3%81%A1%E6%83%85%E5%A0%B1/10821/)
また、日本と比べ比較的物価は高い方ですが、移民国家であるため料理についてもフィッシュアンドチップスやカンガルーミート、ミートパイ、マッシュポテト、ラムチョップといった様々な国のものがあり食事についても楽しめる事は間違いなしです。
また、テニス、F1、サーフィン、マラソン等イベントも盛に行われていおり、オーストラリアグランプリや全豪オープンは皆さんも一度は聞いた事があると思います。
■シドニーのビーチ:

観光地もオペラハウスやエアーズロック、グレートバリアリーフといった海や山、街の観光も楽しめます。なので一人旅をして自由に興味のある事をやってみる事で新たな自分を発見する事が出来る、そんな国でしょう。
正式名称 | オーストラリア連邦 |
首都 | キャンベラ |
人口 | 約2,499万人 |
面接 | 769万2千km2 |
宗教 | キリスト教 |
言語 | 英語 |
通貨 | 1豪州ドル |
東京からのフライト時間 | 9時間30分 |
時差 | 1時間遅れ |
お薦めの観光地 | グレートバリアリーフ、オペラハウス、キュランダ |
参考:オーストラリアの位置:
おすすめ一人旅観光
・エアーズロック
エアーズロックまたの名をウルル、周囲9.4㎞、標高868mの一枚岩です。また、余談ですが世界最大級の一枚岩はマウント・オーガスタスです。別名は地球のおへそともいわれています。現地には登山ツアーがありますが寒暖差には注意した方がいいです。

・オペラハウス
オペラハウスはコンサートやオペラ、バレェといった様々なショーが開催されており、世界遺産としても有名。
着工は1959年3月2日であり竣工は1973年という長い期間要しました。これはもともとは建築家ウツソンによって設計されましたがあまりにも独創的だった為、工事をするには困難を極めたからだそうです。

一人旅エピソード①訪問都市名:シドニー
訪問都市 | シドニー |
期間 | 1週間 |
資金 | 10万円 飛行機代7万円 食費2万円 宿泊費1万円 |
行き方 | 成田空港→ゴールドコースト→シド二ー成田空港→ゴールドコースト→シド二ー |
一人旅をしよう思った理由 | 英語力を試したかった |
■一人旅エピソード:
僕は独学で英語を1年間勉強しました。どのくらい通用するのか試したいと思いました。そしてチケットを取りシドニーへ向かいました。あえてホテルではなくバックパッカーにしました。
乗り継ぎがあるので最初はゴールドコーストに到着してからチケットを発行して搭乗口へ向かいました。しかしチケットの記載が間違っておりスタッフに英語で聞いてなんとか正しい便に乗ることができました。シドニーに着いてからバックパッカーのホテルに着き手続きをしました。英語の手続きは大変でしたがなんとか無事終わりルームメイトと挨拶をし、楽しい旅行を過ごすことができました。
一人旅エピソード②
訪問都市 | メルボルン |
期間 | 12月に1週間 |
資金 | 約43万円、飛行機やツアー25万円、ホテル12万円、食費3万円、お土産3万円 |
行き方 | 成田空港→シドニー→メルボルン→バスツアーでフィリップ島へ |
一人旅をしよう思った理由 | 前ワーキングホリデーで住んでいた従妹に勧められ、オーストラリアの大自然を楽しみたかったから |
■一人旅エピソード:
シドニーでダーリング・ハーバーやボンダイ・ビーチなども一応は見ましたが、今回の一人旅の目的はあくまでもペンギンパレードです。
ペンギンは動物園と水族館でしか見たことがありませんでしたから、自然の中で暮らしているペンギンを自分の目で確かめたかったのです。
メルボルン発着のツアーに申し込んでバスで出発。片道2時間ほどかけてフィリップ島へ。
あいにく小雨がぱらついていたのでポンチョを買ってかぶり、みんなで夕暮れの波打ち際を見つめること約30分。
波間にゴミのような黒いものがあるなあと思ったら、その数がどんどん増加。ゴミではなくてペンギンだったのです。
最初の一匹が砂浜に上がると、それに続いて何十匹ものペンギンが続々と上陸。狭い歩幅で必死に巣穴を目指す可愛さに観光客たちはメロメロです。
巣穴で待っているのは子ペンギン。親が帰ってくるとエサを貰うためにおおはしゃぎです。日本では決して見ることのできない自然の一部に触れられて最高に幸せなひとときでした。
一人旅エピソード③
訪問都市 | シドニー、ダーリングハースト、bills |
期間 | 1月、現地3泊 |
資金 | 総額約30万円、飛行機18万円、ホテル5万円、食費3万円、お土産など4万円 |
行き方 | 成田空港→JALでシドニー |
一人旅をしよう思った理由 | 七里ガ浜にbillsができてから何度も通いつめ、いつかは本店に行ってみたいと夢を抱いていたのです。 |
■一人旅エピソード:
シドニーのヨットハーバーを見下ろすホテルにチェックイン。翌日の土曜日は早朝からハーバー沿いを散策し、朝一でフルーツをたくさん購入。飛行機に乗っている時から炭酸続きだったので色鮮やかなフルーツを買わずに入られませんでした。リンゴとキウイ、マンダリンを購入してホテルの部屋で食べましたがどれもイマイチ。日本の果物の方が数倍美味しいです。
気を取り直して、夢にまで見たbills本店へ。お昼ちょっとすぎに到着して1時間ほど順番待ち。観光客ばかりではなく地元っぽい人もたくさんいました。この当時はまっていたコーン・フリッターを注文。親戚の大きなお宅に来たかのような心地よくくつろげる空間で、ゆっくりと時間が過ぎるのを感じました。
コーン・フリッターは甘くてサクサク。雰囲気も相待って日本で食べるよりも美味しくていい思い出になりました。
一人旅エピソード④
訪問都市 | ケアンズ |
期間 | 11月 約1週間 |
資金 | 15万円 内訳:旅費交通費 10万円 食事代 1万円 その他4万円 |
行き方 | 福岡空港→ケアンズ空港 |
一人旅をしよう思った理由 | 友人と海外旅行を計画していたが、急遽友人のドヤキャンにより1人旅になりました |
■一人旅エピソード:
国内旅行会社のツアーで夏のオーストラリアのケアンズに行きました。時間を持て余すことはありませんでしたが、
気まずかったのが、同じツアーに参加した方々に『どうして1人でツアーに参加しているのか』と思われている事と 17時以降の自由時間で、1人でレストランを探し1人で夕食を食べている時の周りの視線がツラかったです。
でも、日数が経つにつれてツアー参加者の方々とも一緒に楽しい時間を過ごす事が出来たし、何より1番良かったと思えたのが、誰も知らない土地で 日本では味わえない独特の解放感です。
日本では考えられない原色ピンクの蒸しパンや、リアルなバッタのグミが売ってあったり
歩道の横に大きなプールがあり、みんな水着で買い物していたり。
現金を持っていくのは、怖かったので『トラベラーズチェック』にして行きました。
ケアンズは比較的日本語表記のものが多かったので、現地の方とのコミュニケーションは楽でした。
一人旅エピソード⑤
訪問都市 | シドニー |
期間 | 10月に7日間 |
資金 | 30万円 飛行機代10万 ホテル代6万円 おみあげ代10万 観光代4万円 |
行き方 | 成田空港→シドニー国際空港 空港からは電車で移動 |
一人旅をしよう思った理由 | 趣味で乗馬をしていて、オーストラリアの馬に乗ってみたいと思ったから |
■一人旅エピソード:
シドニーで英語が通じるか不安でしたが、意外と日本英語でも通じるのが驚きでした。
移動は常にグーグルマップを使用しました。日本の携帯も設定すれば使えるので、電車、バスもスムーズに乗れました。
ただ、日本からアポイントしていた乗馬クラブに、住所を聞かなかったために違うとこに行ってしまい、大変なことになりました。
日本から行く時は必ず住所を確認しておくと良いと思います。
以外にも現金しか使えない所も多かったので、少し多く両替しておくと良いです。
一人旅エピソード⑥
訪問都市 | アデレード・パース |
期間 | 10日間 |
資金 | 10万、電車台代金3万弱、宿泊4万弱、食費1万5千、観光1万5千 |
行き方 | シドニー→アデレード、パース→シドニー(飛行機) |
一人旅をしよう思った理由 | ワーホリでシドニーにいたため、他の都市へ出かけてみたかった |
■一人旅エピソード:
一番のイベントは2泊3日かけて世界最長の直線路の電車「インディアンパシフィック」に乗ることでした。
シドニーからも出ていたのですが、アデレードなども観光したかったので出発地はアデレードにしました。
アデレードにはチョコレート工場があったり、いい感じのビーチがあったりと電車で気軽に移動できました。
電車は寝台列車ではなく座席のままの安い席でした。当時私は20代前半でしたが、二人掛けの隣の席に座っていた男の子も一人旅で10代でした。
英語は日常会話程度しか話せなかったのでそれほど盛り上がることはありませんでした。途中、2か所くらい停まる場所があり、町を散策する時間もあります。
小さな町なので見どころもそれほどなく、電車が動き出すまで近くで座っていたところハワイ大学で勉強しているという日本人の一人旅の男の子に声をかけられました。
当時はSNSもそれほど発達していなかったため、連絡先は交換しませんでしたが今はどうなってるのかなと気になる出会いもありました。
無事にパースに到着し、駅の近くにホテルを取ってシティを歩いて散策しました。ホテルで知り合った一人旅の日本人の女の子と夜にお酒を飲みに行き、現地男性におごってもらったビールを飲んだらものすごい眠気に襲われました。
一緒にいた女の子と眠いながらも男の人を振り払い、必死の思いでホテルにたどり着きました。今思うともう少し遅ければ危険な目に合っていたなと思います。
一人旅はいろんな出会いがありますが、警戒心を捨ててはいけないなと思いました。