【タンザニアへ一人旅】概要とおすすめ料理と観光地

タンザニアって?

タンザニアは、アフリカ大陸の中でも、東アフリカと呼ばれる地域にあり、ケニアや、マラウィ、ザンビア、コンゴ、ウガンダといった国々と国境を接しており、その中でも面積は一番大きな国です。

タンガニーカというアフリカ大陸の国と、インド洋に浮かぶザンジバル島が併合して、タンザニア共和国となっていて、アフリカの自然、インド洋の海を楽しめます。

地理的にも、ヨーロッパの主要都市から、飛行機で6時間ちょっとで行くことがでいるので、ヨーロッパの人々にとっては絶好のリゾート地として観光化が推し進められています。

なので都市部はストレスなく旅行を楽しめる環境です。

首都は、国の中心部に位置するドドマ州ですが、経済の中心は国際空港のあるザンジバルに面した都市ダルエスサラームで、現在も発展が進んでいます。

おすすめ料理

タンザニアの主食は、ウガリと呼ばれるとうもろこしの粉を練ったものに、牛肉や鶏肉の入ったトマトソース、野菜の炒め煮を添えたウガリナムチュジ(ウガリとソース)というものが、基本です。

しかし、米もよく食べられており、塩やココナツミルクと一緒に炊いたものですが、日本人としてはウガリよりも食べやすいです。

そのような食事は昼くらいで、朝は、チャイ(ミルクティー)にたっぷりの砂糖を入れたものに、チャパティと呼ばれる、薄焼きパン、マンダジと呼ばれるアゲパンや、普通のパン、キャッサバ、バナナを焼いたものが食べられます。夜は、チプシナマヤイというフライドポテト入りオムレツや、ムシカキと呼ばれる串焼きなど、スナック的なものを食べられます。

海に近いほど、インドの影響が見られる食文化で、ザンジバル島に至っては海に面しているため、さらにインド色が強くお米も長粒種が主で屋台料理には海産物を豊富に使った焼き物などが多くトマトソースにもスパイスが多く使われています。

一人旅をしているとどうしても、バスの乗り継ぎなどになるため、バス乗り場などで食べるチャパティとチャイは、旅の疲れを癒してくれますし、ウガリではなく、お米とトマトソースと食べるワリナムチュジも、ニンニクが効いていて美味しく食べられます。また、イスラム教徒が少ない地域ではキティモト(熱い椅子(4本足)という意で豚を表す)という看板があれば、豚肉の炭火焼が食べられます。塩と唐辛子と、カチュンバリと呼ばれるトマトと玉ねぎをお酢で和えたものと食べるとビールが進みます。

また、国土が広いだけあって、土地土地に名物があり、同じスープでも北部のムワンザではビクトリア湖の魚の魚スープがあり、湖のない内陸部では味わえない味です。

内陸部では昆虫食も日常で、羽虫をあげたものなど、普通に市場にありますが、食べた人に聞くと、カリカリベーコンのような味だそうです。

おすすめの観光地

タンザニアの観光地と言えば、自然の様子を味わえるサファリを体験できる国立公園、オマーンの統治時代のアラブ建築を味わえるザンジバル島、登山好きな人には、キリマンジャロなど、多様にわたってあります。

ただ、国土が広く移動が大変なため、全てを訪れようとすると移動の手間がかかります。そういう意味では、ザンジバル島は文化も自然も味わえ観光しやすい良い場所です。

とは言え、わざわざタンザニアに行くならば、やはりサファリには行って欲しいです。基本、サファリは自動車と運転手、ガイドを手配する必要があり、一人旅で行くには、費用はかかりますが、現地の旅行会社でグループツアーに参加するという方法もあります。

他にサファリ以外の方法で、公園を観光するには、国立公園内の道路を通る長距離バスに乗る方法もあります。ザンジバルの向かいの内陸にある第一都市ダルエスサラームから内陸の西部の年、ムベヤやイリンガ行きのバスに乗ると、モロゴロ州にあるミクニ国立公園の中を通るため、バスの中から、動物が見えたり、たまに道路を塞いで、バスが立ち往生したりということを体験できます。

また、タンザニアとザンビアを結ぶタザラ鉄道に乗ると、ダルエスサラーム北部のセルー国立公園を通るので、やはりタイミングがよければ、ヌーなどを見ることができます。

タンザニアの世界遺産の基本はアラブ文化の建築と、自然公園です。

ザンジバルのストーンタウンも世界遺産の一つですが、同様にオマーン時代の奴隷貿易を感じられるキルワは、ダルエスサラームからも近く訪れやすい場所です。

キリマンジャロ、ンゴロンゴロ保護地区は、タンザニア北部にあり、ケニアからもツアーがあるので、そちらから行くこともできます。

個人的にもし行けるならばコンドアの岩絵遺跡群もオススメです。1500年以上前に描かれた岩絵が見ることができます。

そこは、タンザニアの国会議事堂がある首都ドドマから、北にバスで数時間行ったコンドアとい町の山の中にあり、ガイドがいないと絶対にいけない場所なので、旅行会社で車をチャーターするのが一番簡単です。

実は現地に行くと、観光客目当てのガイドが声をかけてくるので、信頼できそうな人にガイドしてもらうこともできます。

町中から川を越えた山中まで歩くので乾期に行った方が楽しめます。小高い山の中腹の、岩陰に突然現れる遺跡は、きちんと保護されている共に、観光地化されているとも言えませんが太古に描かれた絵の肉筆を間近で見られることは感慨深いものがあります。

また、狩猟文化から、農耕文化に変わった時期の様子も何となく感じることができます。

注意した方が良い事

観光には事欠かないタンザニアですが、それゆえに、治安に気をつけないといけない部分はあります。

一人旅では特に夜の外出も避けるべきですし、タクシーや長距離バスで移動する際も強盗やスリに合わないように寝たりせず荷物を身から離さないようにすることは必須です。

内陸の町などに行くと、外国人が来ただけで珍しく親切にしてもらえることもあるので過度に警戒しなくてもいい部分もありますが飴をもらったら睡眠薬が入っていて荷物を取られたという話もあるので口に入れるものはもらわない方が無難です。

また、バスなどに外国人が乗っていると珍しいと、警察官に絡まれることがあります。

身分の照明のためパスポートを渡すと言いがかりをつけて返してくれず賄賂を要求されることもあるのでパスポートのコピーはとっておいて何か言われたらコピーを渡せるようにしておくことも旅の準備として必要でしょう。

 

 

■参考:タンザニアの一般情報:

正式名称 タンザニア連合共和国
首都 ドドマ
人口 約5700万人
面積 94.5万km2(日本の約2.5倍)
宗教 イスラム教,キリスト教,土着宗教
言語 スワヒリ語,英語
通貨 タンザニア・シリング(TSH)
東京からのフライト時間 20時間
時差 マイナス6 時間
お薦めの観光地 キリマンジャロ国立公園、ストーンタウン

 

参考:タンザニアの位置:

一人旅エピソード

■一人旅事例-概要:

訪問都市 ザンジバル島
資金 計約23万円、航空券18万、ウガンダ→タンザニアの移動3万円、タンザニアでの宿泊3泊1万円、食費・観光など1万円
行き方 中東を経由する航空便でウガンダに→陸路をバス移動してケニア・タンザニア→フェリーでザンジバル島へ
一人旅をしよう思った理由 世界をこの目で見たい、感じたいという想いから。ザンジバル島へは旅好きの友達からの勧めで行くことになりました。

■一人旅エピソード:

タンザニア・ザンジバル島魅力のひとつはなんといってもキレイな海!

アフリカ内陸国でしばらく過ごしてから向ったので、海へ出た時の感動、開放感はハンパなかったです!!

島では、パジェという港から少し離れた所にあるゆったりとした雰囲気の宿で2泊しました。

プライベートビーチもあり、シーズンオフとのことで宿泊客はほとんどおらず、白い砂浜とエメラルドグリーンの透き通った海を独り占め!

朝からビーチを散歩し、昼はハンモックにゆられて読書、夜には満天の星空を眺めて過ごしました。日本からは見ることのできない「南十字星」を見ることもできました。

自然の中で過ごすのが好きな私にとっては最高のロケーションでした。

宿泊中気さくに話しかけてくれ、最終的には「日本人の彼女が欲しいんだ!」と私を口説いてきた現地スタッフや、

一緒にジャンプして写真を撮ってくれたケニア出身・マサイ族だという方との出会いもいい思い出です。

最終日に世界遺産でもある「ストーンタウン」を観光をしました。入り組んで迷路のような街の中をぐるぐる回り、屋台飯やしぼりたてのサトウキビジュースを飲み、博物館等にも足を運びました。

交易拠点として栄え、ヨーロッパとアラブ双方の文化の影響を受けているという街並みは美しく、私が今まで抱いていた「アフリカ」のイメージをいい意味で完全に覆してくれました!

当時治安に問題を感じることもなく、カタコト程度の英語でも十分楽しめ、アフリカ初心者にもおススメです。